カラフェとデキャンタの違いって?
以前バカラボトルとブランデーについてのブログを更新しましたが、
その際に「カラフェ」「デキャンタ」というフレーズがよく出てきていたと思います。
「カラフェ?デキャンタ?」って、なりませんでしたか?
そこで!!!
今日は「カラフェ」と「デキャンタ」の何がどう違うのかをご紹介したいと思います(‘ω’)ノ
「カラフェ」と「デキャンタ」って何?
この2つは使用する時の役割が違います。
カラフェ
「カラフェ」は英語で訳すと「ピッチャー」という意味になります。
水やジュース、花瓶として使われていますが、ワインに関しては明確な役割があります。
ワインは空気に触れることによって酸化が進み、香り・味わいが変化します。
主にワインが熟成しきっていない若いワインに使われます。
デキャンタ
デキャンタは年代物のワインに使用され、沈殿物を取り除くために使用されます。
長く熟成させた年代物のワインにはボトルの底に澱が溜っていることがあります。
澱は上質な赤ワインに多く、味を損なわないようにデキャンタで分離させボトルに残します。
【結論】
カラフェは、安くて若いワインに使用し、デキャンタは古いヴィンテージのワインに使用するボトルですね!!
いかがでしたか?
似ているようで全然違う用途があるんですね!
奥が深い・・・
皆様も種類によって変えてみて下さいね(‘ω’)ノ