船の形のお酒!?ロマンが詰まったヴァイキングシップ!!
目次
ラーセンの歴史商品紹介
ラーセンの歴史
ラーセンは北欧ノルウェー出身のイェンス・レインダール・ラーセンの創立したブランドです。 彼は若いころから海外に雄飛して名を上げることを夢見ていました。 彼が学校教育を終えた時は、ちょうど第1次大戦の徴兵義務で海外航海へ旅立ちます。 それを務めあげた後、ノルウェー商船の船員になり、船がフランスのボルドー港に着いた時に辞職します。 その後、コニャック地方のプルニエという社に勤めるようになりました。 これがラーセンの前進となったそうです。 ラーセンは日夜ブランデー造りに励みました。 そして、ブレンドのノウハウを充分に身につけ、念願の独立を果たします。 これが「ラーセン」の始まりです。 ラーセン社のブランデー製造は他の製造業者に比べて独特で、コニャックを生産する為の原料を育成する自社畑を持ちません。 ラーセンのコニャックは、「グランド・シャンパーニュ」「プティット・シャンパーニュ」「ファン・バ」の3地区から気に入ったお酒を購入して自社で熟成・ブレンドし、それを商品として発売する形をとっています。 ちなみに、こうした自社の畑を持たず他の畑の原種を使用してブランデーを作る製造業者を「ネゴシアン」、自社畑の作物から生成する製造業者を「ドメーヌ」といいます。 優秀なネゴシアンは、下手なドメーヌよりも質が良いのでラーセンの造るお酒は瞬く間に人気になり、そのヘビーな味わいはラーセン・コニャックの特徴としてしばらく続きました。 現在ではお酒の味わいも主要輸出先の好みに合わせて、ライトな味わいに変わってきています。 しかし、単純なライトではなく口に含んだ瞬間のボディの力強さは残っており、ラーセンの伝統的なカラーが息づいているといえるでしょう。 ラーセンは、会社のスタートに当たり、シンボルマークとして帆船を選びました。これは北欧出身者として、祖先のヴァイキングの栄光を誇りに思っていることの表れであるといわれています。 「ラーセン ヴァイキングシップ」のブランデーはボトルの色によって味が違います。 通常、こうしたコレクション性のあるボトルは中身が同じことが多いのに対し、全てのボトルで中身が違うのは大変珍しいんです! そのこだわりと見た目のかっこよさから、ラーセンのコレクターが多数存在することも頷けます!商品紹介
ラーセンのヴァイキングシップの特徴はなんと言ってもその形と種類の豊富さです。
ラーセン ヴァイキングシップ プラチナゴールドリモージュ
他にもホワイト、ブラック、ナイトブルー、ナイトブルー(ゴールドパウダー)、グレイ、スカイブルー、イエロー、オーシャングリーン、パールホワイト、ジェイドグリーン、シャイニングブルー、ゴールド、マーブルブルーなど種類が多数存在します!! ラーセンを代表する人気な品なので、すべてのカラーを揃えたいと思っているコレクターの方も少なくありません。
ラーセン ヴァイキング ベル ラ・ロッシュ
このお酒よく見ると、なんと商船がボトルの中にいるんです!! お酒を飲んでいくうちにボトルの中で船を浮かべているような楽しさが味わえます!
【番外編】
ラーセン ザ ホース
名前の通り「馬」の形をしています! こちらも人気が高く、売却するならば高額のお買取も狙える品ですね。