ブランデーのおすすめ15選!初心者でも飲みやすい銘柄は?美味しい飲み方も伝授!
ブランデーは高級で華やかなイメージがあるため、初心者の方にとってはなかなか手が伸びにくいお酒でしょう。また、普段の生活の中で飲む機会もあまりないかもしれません。ブランデーは上級者向けと認識されがちですが、比較的安価で初心者や女性でも飲みやすい商品もあり、味だけではなく豊かな香りも堪能できるお酒です。
そこで今回は、初心者の方でも飲みやすいおすすめの銘柄や、選び方・飲み方など誰でもブランデーを楽しめる方法を紹介していきましょう。
ブランデーとは?
ブランデーは果実酒を蒸留した蒸留酒の一種で、豊かな香りと味わいを楽しめます。一般的にはブドウを原料としたブランデーが主流ですが、リンゴ・洋ナシ・サクランボなどさまざまな果実から造られており、使用されている原料や生産地によってブランデーの呼び方は異なってくるのです。
ブランデーとウイスキーの違いについて
ブランデーとウイスキーは色が似ていることから、初心者の方にとっては見分けるのが難しいかもしれません。しかし、それぞれ原料や製法が大きく異なっています。
ブランデーはブドウをはじめとした果物を発酵させた果実酒を蒸留し、樽で成熟させて造るお酒です。
ウイスキーは大麦やトウモロコシなどの穀物を糖化し発酵させて樽で成熟させて造るお酒。
ブランデーの原料となる果物には糖分が含まれているため、ウイスキーとは違い糖化が必要ないのです。
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おすすめブランデー銘柄15選!安いものから高級品まで
価格が安いものから高級なものまで、おすすめのブランデー銘柄を12選紹介します。
初心者の方でどのような銘柄を選べばいいのかわからないという方や、愛好家でまだ飲んだことがない銘柄を味わいたい方も、これを参考に自分に合ったブランデー銘柄をぜひ見つけてみてください。
マーテル XO
コニャックの5大メーカーの中でも歴史が最も深い「マーテル」が手掛ける品質の高いXOブランデー。ボルドリー、グランドシャンパーニュ、プティットシャンパーニュの3地区のブドウを混ぜ合わせて造られており、洗練された味わいを楽しめます。
また、アーチ型の独特なボトルも特徴的。リッチな価格のため、贈り物や特別な日におすすめです。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年20年~25年程 |
価格相場 | 約15000円~20000円程。時期などによって変動あり。 |
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レイモンラニョー エクストラヴィユー
レイモンラニョー エクストラヴィユーは、グランドシャンパーニュのブドウが原料として使用されており、25年程成熟されたコニャック。蜜のような甘い香りを楽しめ、口に含むとスパイシーな味わいが広がる高品質な銘柄。
1万円以下のリーズナブルな価格で手に入るため、自分へのご褒美でたしなむ際などにおすすめ。
アルコール度数 | 42% |
熟成年数 | 平均熟成年25年程 |
価格相場 | 約8000円~9500円程。時期などによって変動あり。 |
ラニョーサボラン レゼルブスペシャルNo20
ラニョーサボラン レゼルブスペシャルNo20は、グランド、プティット両シャンパーニュのブドウが原料として使用されており、20年程成熟されたコニャック。 こちらも1万円以下で手に入るためおすすめ。甘い香りとフルーティーで口当たりの良い味わいが特徴で、初心者や女性でも飲みやすいです。アルコール度数 | 43% |
熟成年数 | 平均熟成年20年程 |
価格相場 | 約9000円~12000円程。時期などによって変動あり。 |
レミーマルタン VSOP
コニャックの5大メーカーの一つである「レミーマルタン」が手掛ける、日本でも有名な銘柄です。
レミーマルタンの商品には、ケンタウルスのエンブレムが描かれているのが特徴。
グランド、プティット両シャンパーニュで作られたブドウを原料として使用し、4年から12年熟成されたコニャックです。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年4年~12年程 |
価格相場 | 約5800円~7200円程。時期などによって変動あり。 |
レミーマルタン XO
こちらも「レミーマルタン」が手掛けるコニャック。
VSOPよりもひとつ上のランクのため、価格は1万円以上となる高級ブランデーです。
グランド、プティット両シャンパーニュで作られたブドウを原料としており、10〜37年程度熟成された約400種類にも及ぶ原酒(オー・ド・ヴィー)を混ぜ合わせて造られています。
スパイシーな香りと甘い口当たりを感じつつ、濃厚で辛口な味わいも感じられ、その繊細な味わいが多くの愛好家に人気。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年10年~37年程 |
価格相場 | 約18000円〜23000円程。時期などによって変動あり。 |
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ポールジロー25年
愛好家から定番のコニャックとして親しまれているブランデー。ポールジローは、原料となるブドウ作りから醸造・蒸留・熟成・瓶詰めまで一切機械を使わずに一つ一つ手作業で行っています。
そのため、量産型のブランデーとは異なり、伝統のある芸術的なブランデーです。
ポールジロー25年は、グランド、プティット両シャンパーニュのブドウを原料としており、25年間熟成されています。
お値段は少し高いですが、濃厚なブドウの味わいと香りを楽しむことができ、ブランデー好きなら一度は味わっていただきたい逸品です。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年約25年〜40年前後 |
価格相場 | 約12000円〜20000円程。時期などによって変動あり。 |
ニッカブランデー XO 白
リンゴブランデー原酒を使用した、アサヒが販売している国産のブランデーです。リンゴの華やかな香りと、熟成の柔らかな味わいを楽しめます。
ストレートで飲むのがおすすめで、お値段もお手頃なためコニャックだけではなくこちらのリンゴブランデーも楽しんでみてください。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 10年以上熟成されており、平均熟成年が20年以上 |
価格相場 | 約3000円〜3900円程。時期などによって変動あり。 |
ヘネシー VSOP プリヴィレッジ
コニャックの5大メーカーの一つである、「ヘネシー」が手掛ける高級ブランデーです。
終売となっており、価格の高騰や品薄が考えられるため気になる方はぜひお早めに入手してください。
グランド、プティット両シャンパーニュ、ボルドリー、ファン・ボワの4地区の名だたる60種類の原酒を混ぜ合わせて造られています。
上品でコクのある香りと、優しい口当たりを楽しめるコニャックです。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年15年程度 |
価格相場 | 約8900円〜10400円程。時期などによって変動あり。 |
ヘネシー XO
こちらも、5大メーカーである「ヘネシー」が手掛ける高級XOブランデー。
ヘネシーは250年の歴史を持っており、一度は名前を耳にしたことがあるでしょう。
ヘネシー XOは、ヘネシーの代表的な銘柄であり100種類以上の原酒を混ぜ合わせて造られています。
熟成年数が異なるさまざまな原酒をブレンドしているため力強い味わいながらも、滑らかで口当たりがよく初心者にも愛好家にもおすすめです。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年最低でも10年以上 |
価格相場 | 約15000円〜25000円程。時期などによって変動あり。 |
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レミーマルタン ルイ13世
レミーマルタン ルイ13世は、高級ブランデーの中でも代表的なコニャックです。
ブランデーをたしなんでいる方であれば、知っている人がほとんどではないでしょうか。
その価値は、20万以上を超えるためなかなか手に取れない逸品です。
グランドシャンパーニュのブドウのみを原料として使用されており、40年〜100年ほど熟成。
3,000種以上の原酒がブレンドされており、通常では味わえないような至極の味わいを楽しめます。
また、ボトルにはバカラ社製のクリスタルが使用されており美しいフォルム。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 40年〜100年程度 |
価格相場 | 約118000円〜470000円程。時期などによって変動あり。 |
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ブラー グランソラージュ
上質なリンゴを原料とし、2年〜5年ほど熟成して造られたリンゴブランデー。リンゴのフルーティーな香りとオーク樽による熟成した香りを楽しむことができ、ブランデーとは思えないほど飲みやすいため、女性に人気です。
手軽に入手できるか価格であり、カクテルにするのがおすすめ。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年2年〜5年程度 |
価格相場 | 約2900円〜6000円程。時期などによって変動あり。 |
カミュ XO エレガンス
コニャックの5大メーカーの一つである「カミュ」が手掛ける高級XOブランデー。ボルドリー地区で収穫されたブドウと良質なブドウを原料として造られているコニャックです。
フローラルな香りと、バニラ・シトラス・リコリスの味わいを楽しめ、まさにエレガンスという名前にふさわしい高級な逸品。
国際的な賞をいくつも受賞しており世界に認められています。
アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 平均熟成年最低低30年〜50年程度 |
価格相場 | 約6300円〜17000円程。時期などによって変動あり。 |
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サントリーVSOP
日本のサントリーから出ているV.S.O.Pは、華やかでフルーティな香りとまろやかな味わいが特徴となっており、ストレート・ロック・ソーダ割り・水割りなど、どんな飲み方でも楽しむことができます。アルコール度数 | 40% |
熟成年数 | 約4年以上 |
価格相場 | デキャンタ(700ml)約2500円程、 フロスティボトル(660ml)とスリムボトル(660ml)は約2400円程。 時期などによって変動あり。 |
カルヴァドス ペイドージュ
カルヴァドス ペイドージュは、フランスのノルマンディー地方で生産されるリンゴと洋ナシを原料としたブランデーです。ペイドージュ地区で作られるカルヴァドスは、シードル(リンゴ発泡酒)を醸造した後単式蒸留器で2回蒸留し、更に最低2年間程オーク樽で熟成させ作られたものです。
アルコール度数 | 約40%以上 |
熟成年数 | 最低約2年以上 |
価格相場 | 約5000円〜10000円程。時期などによって変動あり。 |
JPシェネ XO
JPシェネ XOは南フランスの熟したブドウを使用して作られており、レーズンの甘くほろ苦い豊かな香りと樽由来のバニラ香が特徴となっており、なめらかで豊かな優しい味わいと香りがあります。ストレートだけではなく、カクテルのベースとしても美味しく飲むことができます。
アルコール度数 | 約36% |
熟成年数 | 平均熟成年数約20年以上 |
価格相場 | 約1200円〜2300円程。時期などによって変動あり。 |
ブランデーの選び方について
ブランデーは原産地や原料によって呼び方が異なりさまざまな種類があり、ランクの違いなどがあります。
そのため、種類やランクごとにどのようにブランデーを選べばいいのかポイントを見ていきましょう。
①ブランデーの種類で選ぶ
ブランデーの種類は原産地や原料によって異なり、「コニャック」「アルマニャック」「カルヴァドス」「グラッパ」などと呼ばれています。今回は代表的な4つの種類を紹介していきましょう。
【コニャック】初心者におすすめ
フランス南西部のコニャック地域で造られたブランデーをコニャックと呼び、ユニブランというブドウが原料として使用されています。2段階蒸留されているため、香り高く口当たりの良いのが特徴のブランデーです。
初心者の方でも飲みやすいため、まずはコニャックから飲み始めるのがおすすめ。
【アルマニャック】パンチの効いた味わいを求めるなら
フランスのボルドー地方の南にあるアルマニャック地方で造られたブランデーをアルマニャックと呼び、コニャックと同様にユニブランなどの品種のブドウが原料として使用されています。2段階蒸留を行うコニャックとは異なり、1段階蒸留が基本で、原料の風味が強く荒々しく野性味のある味わいが特徴です。
初心者の方でコニャックが飲み慣れたという方は、次のステップとしてアルマニャックを選ぶことをおすすめします。
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【カルヴァドス】フルーティーさを求めるなら
フランスのノルマンディー地方やブルターニュ地方で造られたブランデーをカルヴァドスと呼び、原料にはリンゴが使用されています。リンゴから発酵させたアップルワインを蒸留し、樽で2年以上成熟させているため、まろやかでリンゴの華やかな香りを楽しめるのが特徴。
フルーティーな味わいで飲みやすいため女性にもおすすめです。
また、チーズと一緒にたしなむと相性が良いため、チーズ好きの方にもおすすめのブランデー。
フランスのノルマンディー地方・ブルターニュ地方以外で造られたリンゴを原料としたブランデーは、カルヴァドスではなく「アップル・ブランデー」と呼称されているため選ぶ際には注意してください。
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【グラッパ】フレッシュな味わいを求めるなら
イタリアで生産されたブドウを原料として造られた蒸留酒をグラッパと呼びます。ブランデーとは製造方法が異なりますが、ブドウを原料とした蒸留酒ということでブランデーに分類。
ワインに使用されるブドウの絞りかすから造られるのが特徴で、イタリアでは食後酒として楽しまれるのが一般的。
イタリア料理の後にぜひ味わっていただきたいです。
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②ブランデーのランクで選ぶ
コニャックとアルマニャックには、ランクが設けられています。ランクが高いほど、成熟期間が長く品質が高い飲みやすいブランデーです。
熟成年数が低いものから順番に以下のようにランク付けされます。
・スリースター
・V.S. (Very Superio)
・V.O. (Very Old)
・V.S.O.P. (Very Superior Old Pale)
・ナポレオン
・X.O. (Extra Old)
・Hors d'âge (オール・ダージュ)
ブランデーは成熟期間が長いほどまろやかで飲みやすいため、初心者の方であればXOクラスのコニャックから飲み始めるのがおすすめです。
カクテルなど気軽に飲みたい場合には、スリースタークラスでも十分に楽しめます。
③ブランデーの原料の産地で選ぶ
ブランデーは原料であるブドウの産地によっても風味が変わってきます。特にコニャックは土壌の質により6つのランクが定められており、以下は上から順番に土壌が良質です。
・グランドシャンパーニュ
・プティットシャンパーニュ
・ボルドリー
・ファン・ボア
・ボン・ボア
・ボア・ゾルディネール
ブランデーをより楽しみたいのであれば、原料の土壌の質にもこだわりを持ってみても良いかもしれません。
初心者の方であれば、一番質の高いグランドシャンパーニュがおすすめですが、質が高いほど価格も高くなるため予算に応じて楽しむのもおすすめです。
初心者必見!ブランデーの美味しい飲み方
初心者にもおすすめのブランデーの飲み方を紹介します。
王道なストレート以外にも美味しい飲み方があります。
飲み慣れないうちはたくさん飲み方を試して、自分に合った飲み方を見つけてください。
①ストレート
初心者の方で飲み方に困っているのであれば、まずはブランデー本来の味わいを楽しめる「ストレート」がおすすめ。アルコール度数が、40度弱〜50度程度と高いため少しずつ時間をかけて楽しむようにしてください。
また、注いだらまずは香りを楽しんで、その後に舌で味わうことで味覚・嗅覚ともに楽しめるでしょう。
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②オン・ザ・ロック
ストレートで飲むことに抵抗があるものの、水やソーダで割ってブランデー本来の味を薄めたくないという方にはオン・ザ・ロックがおすすめ。③水割り
ブランデーの水割りは、ストレートで飲むのが苦手という方にもおすすめの飲み方で、ブランデー本来の香りをより楽しむことができます。水割りはブランデーと水を1:1で割り、水は常温の物を使うのがおすすめです。
④ソーダ割り
ブランデーのソーダ割りは、ブランデーの豊かな風味と炭酸のすっきりとした味わいを同時に味わうことができます。ブランデーと炭酸水の割合が1:3がおすすめです。またレモン汁を数滴加えるのも、飲みやすくなるポイントです。
⑤お湯割り
ブランデーのお湯割りのおすすめの作り方は、①ブランデーの香りを引き立たせるためにグラスを温めます。②角砂糖を1個と少量のお湯をグラスに入れ溶かします。③ブランデーを45ml程注ぎ、④適量の熱湯を入れ完成です。
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⑥カクテル
甘いお酒が好きな方や、女性にはブランデーで作るカクテルがおすすめです。サイドカー・アレクサンダー・ニコラシカなど、ブランデーを使用した様々なカクテルがあります。
サイドカー | ブランデー、ホワイトキュラソー、レモンジュース、氷をシェイクしたカクテルです。 |
アレクサンダー | ブランデー、クレーム・ド・カカオ・生クリームをシェイクし、仕上げにナツメグを振りかけたカクテルです。 |
ニコラシカ | 砂糖を乗せたレモンスライスを口に入れてかみしめ、適量のブランデーを入れたリキュールグラスを一気に口に流し込みます。口の中で完成させるのが特徴です。 |
ピスコサワー | シェイカーにピスコ、レモンジュース、シュガーシロップ、卵白、氷を入れてシェークしたカクテルです。 |
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ブランデーに合わせると美味しい!おすすめのおつまみ
ビールや酎ハイなど一般的に飲まれているお酒であれば、どのようなおつまみやお菓子を合わせると美味しいのかがわかるでしょう。
しかし、ブランデーに合うお菓子やおつまみとなると想像がつかない方もいるのではないでしょうか。
そこで、ブランデーの美味しさをより引き立ててくれるおすすめのお菓子やおつまみを紹介していきます。
チョコレート
ブランデーに最も合うおつまみとして人気なのがチョコレートです。チョコレートの中でも甘みがあるミルクチョコレートではなく、カカオの濃度が高いビターチョコレートがおすすめ。
ブランデーの甘みを引き立てまろやかな味わいにしてくれます。
ドライフルーツ
ブランデーと合わせるのにドライフルーツもおすすめです。ブランデーは甘いものとの相性がよく、ドライフルーツは噛みごたえもあるためチョコレートとは違った食感をも楽しめます。
中でも、レーズンやアプリコットなど甘みの強い物が特におすすめです。
しかし、ドライフルーツであれば何でも相性が良いため、お好みのドライフルーツと合わせて楽しんでみてください。
ナッツ
ブランデーはチョコレートやドライフルーツなど甘みのあるものと相性が良いですが、ナッツなど塩気のあるものとも相性が抜群でブランデーの甘みを引き立ててくれます。また、ナッツはドライフルーツと同様に噛みごたえのある食感を楽しめるでしょう。
ナッツには豊富な栄養素が含まれており、美容や健康にも良いため合わせて食べるのにもおすすめです。
チーズ
ブランデーには食中酒としての優れた側面があり、様々なおつまみとも相性が良いとされています。その中でもチーズとは特に相性が良く、ブランデーの豊かで芳醇な風味にチーズの濃厚かつ独特な味わいが風味を引き立たせます。
ブランデー由来のフルーツのすっきりとした風味とチーズの濃厚さが相性の良さの秘訣です。ブランデーに合うチーズとしては、以下のものがあります。
ウォッシュチーズ | チーズの熟成工程でブランデーやワインなどを吹きかけて熟成させたもので、ブランデーの風味を引き立たせます。 |
ブルーチーズ | 香りが強いのでブランデーのすっきりとした味わいとよく合います。 |
カマンベールチーズ | クリーミーなチーズなので、ブランデーのコクとマッチします。 |
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まとめ
ブランデーは、「コニャック」「アルマニャック」「カルヴァドス」など様々な種類があり、熟成期間や原料生産地の土壌の質によってランク付けされています。
それぞれに香りや味わいが異なり、飲み方とおつまみも多様に楽しめるお酒となっています。
自分にあったブランデーを見つけるためにも、予算に応じて今回紹介したおすすめの銘柄など、たくさんのブランデーを飲んで楽しんでみてください。