全国の美味しい焼酎を紹介!第7回:大分焼酎おすすめ 5選!!
九州の東部にある大分県ですが、みなさんはどんなイメージをお持ちですか?
私は、まず一番に思い浮かぶのは温泉ですね。 温泉の源泉数は日本トップクラスで全国的に知名度も高いですよね。
旅行で湯布院や別府など行きますが、自然豊かな場所が多く、素晴らしい県だと思います。 食べ物でいうと、香辛料になりますが「柚子こしょう」が有名ですよね。
個人的には、水炊き、地鶏など鳥料理と一緒に食べるのが大好物です。 柚子こしょうは、美味しすぎて「神からの贈り物」だと思っています。
さて、そんな話は置いといて、大分の焼酎をご紹介していきます!
大分県の焼酎の特徴
大分の焼酎といえば「麦」です。「麦焼酎」の生産数は日本トップクラスを誇ります。
特徴としては、麹にも麦を使用し、くちあたり軽やかでくせが少ないものが多いです。 それでは、全国的にも有名な麦100%の焼酎ご紹介です!
関連記事
▼アルコール度数が高いお酒ランキング【度・分・%の違いなども紹介】
銀座のすずめ ガスライト
1864年創業の八鹿酒造が造る麦焼酎「銀座のすずめ ガスライト」です。 「銀座のすずめ」というネーミングは、銀座の街を千鳥足で歩くサラリーマンをすずめになぞらえ、親しみをもってもらえるように命名されています。
蒸留の際に雑味の多い末ダレを贅沢にカットし、独自の香りと味わいを醸しだしています。 35度のアルコール度数があるので、ロックで味わっていただくと口中にまろやかな旨味と香りが広がります。
酒蔵:八鹿酒造
住所:大分県玖珠郡九重町大字右田3364番地
いいちこ
昭和33年創業の三和酒類が造る麦焼酎「いいちこ」です。 「下町のナポレオン」をキャッチフレーズに、1980年代の焼酎ブームの火付け役ともいわれる焼酎のひとつです。
香りを抑え、さっぱり癖のない飲みやすさが、焼酎に馴染みのない方や女性にも飲まれ全国的にも知名度が高いです。飲み方は、ロック、水割り、お湯割りと幅広い飲み方でおすすめです!
酒蔵:三和酒類
住所:大分県宇佐市大字山本2231番地の1
二階堂
1866年創業の二階堂酒造が造る麦焼酎「二階堂」です。 厳選した麦を100%使用し、減圧蒸留にて仕上げています。
その為、芳醇な香りとまろやかな味わいが特徴で、全国的にも有名で愛されている麦焼酎のひとつです。 飲み方は、ロックでももちろん美味しいですが、香りを楽しめるお湯割りもおすすめですよ。
酒蔵:二階堂酒造場
住所:大分県速見郡日出町2849
焼酎屋 兼八(かねはち)
1919年創業の四ッ谷酒造が造る上質な麦焼酎「兼八」です。 麦一粒一粒を大事にし、過度な精製を行わず造られる焼酎で、蔵元が追求する「懐かしさを感じる旨さ」を実現しています。
香ばしさ、深いまろやかな味わいは唯一無二の存在で、玄人さんも満足する本格派麦焼酎ではないでしょうか。 飲み方はロックがおすすめですよ。
酒蔵:四ッ谷酒造
麹屋伝兵衛
1789創業の老松酒造が造る「麹屋伝兵衛」です。 樽に長期貯蔵後に瓶詰めした味わい深い麦焼酎です。
麦焼酎の概念を破った味と薫りとまろやかさがあり、アルコール度数が40度と高めなのでしっかりと味わいを楽しめます。
飲み方は、ロックがおすすめ!氷のとけ具合がまろやかさを押し上げてくれます。
酒蔵:老松酒造
住所:大分県日田市大鶴町2912
まとめ
大分県全域に酒蔵が広がっているので、それぞれ地域の特色があり、個性溢れ、強いこだわりが感じる焼酎が多い印象です。麦焼酎飲まれたことない方も、ぜひ飲んでみてください。 まずは飲みやすい「いいちこ」や「二階堂」あたりから飲み始めてみるといいかもしれませんね。
玄人様には「兼八」や、その中でもしっかりした味わいが好きという方には「銀座のすずめ ガスライト」や「麹屋伝兵衛 」をおすすめします!! 最寄のお店で飲まれるのはもちろん、自然豊かな大分旅行にいかれた際にぜひ現地でも焼酎飲んでみてくださいね。
関連記事
▼ 全国の美味しい焼酎を紹介!第10回:島根県焼酎おすすめ3選!!
▼全国の美味しい焼酎を紹介!第4回:熊本焼酎おすすめ 5選!!