ワインだけじゃない! お酒別にチーズを楽しもう!!
最近は、オシャレなレストランや専門店なども多くなり、スーパー等でもたくさんのチーズを見かけるようになってきました。
チーズといえば、どうしても「ワイン」に合うというイメージが強いと思いますが、実はチーズの種類によっては様々なお酒にバッチリ合うものも沢山あります!
今回は、お酒別に相性抜群のチーズを紹介していきます!!
チーズは、基本的には乳を発酵させて作れる乳製品です。
チーズ自体の種類は、細かく分類すると数百以上の種類があると言われ、原料や製法や作られる地域によって大きく変わってきます。
そのため、味や風味、製造法、地域によって合うチーズが変わってくるのです。
主な種類としては、フレッシュタイプ、白カビタイプ、青カビタイプ、ウォッシュタイプ、セミハードタイプ、ハードタイプ等があるので、今回はこの中から選んでいきます。
目次
ビールに合うチーズ
ビールには、ハードタイプの「ミモレット」がおすすめです。
ミモレットは、フランス原産のチーズでハードな固めの食感にオレンジ色が特徴で カラスミやウニのような深い味わいを感じて頂けます。
少し乾燥しているため、食べるとビールが止まらないようになりますので 注意してください!! 笑
日本酒に合うチーズ
日本酒には、青カビタイプのブルーチーズの「スティルトン」がおすすめです。
ブルーチーズといえば、「独特な匂いが、、」と、苦手な人も多いですが、これが絶妙に合います!
「スティルトン」は、3大ブルーチーズにも、数えられていて好きな方はずっと食べられるそうです。日本酒のスッキリとした風味と旨味に、スティルトンの味わいが癖になり病みつきになりますよ!
蜂蜜を少し垂らして一緒にいただきたいですね。
焼酎(米焼酎)に合うチーズ
文字だけみると、え~!と言われる方も多いと思いますが、
焼酎には、白カビタイプの「カマンベールチーズ」がおすすめです!
カマンベールチーズは、白カビに覆われていて柔らかい食感と、クセのない食べやすさが
人気のチーズで一般的にもポピュラーなチーズですよね。
今回の焼酎は、米焼酎に合わせて頂きたいのですが、両方の風味が絶妙なバランスで
とても美味しく頂けます。
カマンベールをオーブンで少し焼いてオリーブオイルとブラックペッパーをかけて
いただくともっと美味しく頂けますよ!
ウイスキーに合うチーズ
ウイスキーには、セミハードタイプの「チェダーチーズ」がピッタリです!
チェダーチーズの旨味とコク、ほのかな酸味がウイスキーをいっそう引き立ててくれます。
食感も少しの弾力と特徴的な歯ざわりもおつまみには嬉しい部分ですね。
ほかにも、チーズだけでなく加熱してパンやハムと一緒にいただくといっそう格別ですよ!
ブランデーに合うチーズ
ブランデーには、ウォッシュタイプの「ミラベラ」というチーズがおすすめです。
このチーズは、カレ・ド・レストというチーズがもとになっており、出来たチーズを ブランデーで正面を洗って熟成させて作られます。
ウォッシュタイプのチーズですので香りが強いですが、ブランデーを使って熟成させてあるので相性は言うまでもありませんよね? 是非、見つけたら試してみてください!!
まとめ
ワインではないお酒と楽しむチーズはいかがだったでしょうか?ワインとチーズは、もちろん相性抜群でおいしいですが、
たまには違うお酒で楽しんで頂ければと思います。