「十四代」はなぜ高い?幻の日本酒と言われる理由や定価で買う方法を紹介!
こんにちは!!
みなさん、日本酒は好きですか?
私は、日本酒が大好きで、三度の飯より「日本酒」!!というぐらい大好きです!!
本当に、世界に誇れる日本文化の一つでもあると思いますし、料理にも良く合います。
美味しい料理に、美味しいお酒って、本当に幸せですよね!!
そんな、日本酒マニアな私が、大好きな日本酒の一つ「十四代」を紹介していきますので、飲んだことある方もない方も是非チェックしてみてください。
十四代を違った角度から、楽しめるかもしれません!!
高木酒造の名酒「十四代」はなぜ高い?
高木酒造が販売する、名酒「十四代」が高値で取引される理由は複数あります。
まずは、その希少性が挙げられるでしょう。高木酒造は、職人の手による丁寧な酒造りを行っているため、そもそも販売できる本数に限りがあります。
また、高木酒造は一般客に向けた小売販売を行っておらず、限られた特約店にのみ商品を卸して、そこからしか入手できないという事情があります。そのためさらに、入手が非常に難しくなっています。
そして、高木酒造は公式HPを持っていないため、特約店がどこなのか知る方法もなく、入荷情報も口コミで得るしかありません。これにより、入手難度は高まり、価格が上昇しているのです。
国内はもちろん国外でも日本酒の人気が上昇しており、飲むために購入する人に加えて、資産として購入したいという人が増えているようです。実際、ネットオークションや酒買取サイトでも高額取引が行われているので、今後はますます入手難度が上がっていくでしょう。
「十四代」の定価はいくら?
「十四代」は多彩なラインナップがあり、そのシリーズごとに値段が異なります。
ベーシックなラインである本醸造の「本丸」シリーズが一番手頃な価格で、次に純米酒、純米吟醸酒、そして純米大吟醸酒とランクが上がるごとに価格も上昇します。
特に「龍月」や「龍泉」などの特別な製法で造られた高級ボトルは、同じ純米大吟醸でも他のボトルより高額です。
また、オンラインショップなどでは定価が2000円の「十四代 本丸 秘伝玉返し」が3〜4万円、ランクの高い「龍月」は、10万円越えといったプレミアム価格がついています。
銘柄 | 定価(税抜き) |
---|---|
十四代 本丸 秘伝玉返し1800ml | 2,000円 |
十四代 中取り純米1800ml | 2,800円 |
十四代 吟撰1800ml | 3,500円 |
十四代 中取り 純米吟醸 愛山1800ml | 4,900円 |
十四代 極上諸白 720ml | 3,400円 |
十四代 雪女神 純米大吟醸 720ml | 5,000円 |
十四代 純米大吟醸 龍の落とし子 1800ml | 8,800円 |
十四代 超特選 1800ml | 10,000円 |
十四代 白雲去来 720ml | 10,000円 |
十四代 双虹 720ml | 11,400円 |
十四代 龍月 720ml | 11,400円 |
十四代 龍泉 720ml | 15,000円 |
「十四代」を定価で買う方法はある?
「十四代」は高木酒造が製造する非常に人気の高い日本酒ですが、一般の消費者が高木酒造から直接定価で購入することはできません。
その理由は、高木酒造が「十四代」を特約店にのみ卸しているからです。したがって、定価で購入するためには、特約店での購入が唯一の方法となります。
しかし、特約店がどこにあるかを調べるのは容易ではありません。高木酒造には公式ウェブサイトがなく、特約店の情報も公開されていません。
そのため、特約店の情報は口コミやネット検索で収集する必要があります。仮に特約店の情報を入手できたとしても、すぐに「十四代」を購入することは難しいです。
特約店には限られた数しか「十四代」が入荷されず、その多くは予約販売や抽選販売、さらには懇意にしている常連客に優先的に販売されるためです。
初めてその店を訪れた人がすぐに購入できることは難しいでしょう。
まず特約店に問い合わせることも一つの手段ですが、問い合わせすら受け付けない店も存在するので、SNSや日本酒愛好者のコミュニティを利用して、特約店の入荷情報や購入方法についての最新情報を集めることをおすすめします。
希少価値の高い「十四代」とは?
なぜ「十四代」がこれほどまでに希少価値の高いお酒になったのか、それにはいくつかの理由があります。
「十四代」は、その卓越した味わいや独特の風味、そして高木酒造が誇る伝統的な醸造技術により、多くの酒愛好家から絶大な支持を受けています。さらに、その誕生の歴史には、酒造りに対する深い情熱と革新が詰まっています。
ここでは、「十四代」の味わいや特徴、誕生の歴史、そして人気の秘密について詳しくご紹介し、その魅力を探っていきます。
「十四代」の特徴は?どんな味わい?
「十四代」の特徴と味については、その豊富なラインナップがまず挙げられます。
各ボトルはそれぞれ異なる味わいを持っていますが、共通して言えるのは、その特徴が総じてフルーティーであるということです。一部のボトルには、フルーティーな風味の中にシャープなキレを感じるものもあります。このフルーティーな味わいは、米の甘みと旨味を存分に引き出すことで実現されています。
「十四代」を手掛ける高木酒造の十五代目当主は、小さい時から自宅の隣に蔵があったことで、日常的に甘い蒸し米の香りや、麹・醪の匂いを感じながら育ったことから、日本酒の味というのは芳醇で旨口なものだという感覚があったそうです。
そうして、端麗辛口が主流だった時代に、あえて旨口の酒を造ることに挑戦しました。その結果、「十四代」は誕生しました。
この酒造りへの情熱と独自の哲学が、「十四代」のフルーティーでありながら深みのある味わいを生み出しています。「十四代」は、こうした当主の思いや技術、そして長い歴史の積み重ねによって生まれた特別な日本酒です。
「十四代」の名前の由来とは?
十四代という名前の由来ですが、当主の高木辰五郎氏が「十三代」「十四代」「十五代」「十六代」など日本酒の商標登録を出願したところ、不思議なことに「十四代」だけが登録され、「十四代」という銘柄が誕生しました。
実は、数字の商標は通常、取れないのですが、なぜか「十四代」だけが登録されています。 なぜかは定かではありませんが、「トシヨ」など名前と間違われたのではないかという説があります。
十四代の蔵元「高木酒造」について
十四代(じゅうよんだい) を生み出した酒蔵の歴史を紹介していきます。
蔵元は山形県村山市に構えている「高木酒造」。 こちらの、蔵元はなんと創業1615年と、長い歴史を持っています。 400年という長い歴史の間、愛されている酒蔵です。
元々、「朝日鷹」と呼ばれる銘柄が地元に愛され始め、知名度を上げていきました。 そして、「十四代」を生み出し、一気に全国的に愛される蔵元となっていくのです。
「高木酒造」では原材料のお米にこだわりがある
高木酒造が生み出す「十四代」は、日本酒造りに欠かせない米へのこだわりが詰まっています。
「十四代」の酒米として知られる「酒未来」、「龍の落とし子」、「山田錦」などは、その独自の風味を形作る要素となっています。
特に「酒未来」は、高木酒造の14代目当主、高木辰五郎が生み出した特別な酒米です。「酒未来」は、酒米の王様と称される「山田錦」と、長野県産の「美山錦」を掛け合わせて誕生しました。
酒米は日本酒の味を決定づける重要な要素です。そして、「なんとか東北地方に代表格となる酒米を作りたい」という思いから、高木辰五郎は長い年月をかけて酒米の改良を重ねました。
18年の歳月を経て、ようやく1999年に「酒未来」が完成しました。この酒米は東北地方の気候や風土に適応したものであり、その米作りへの努力があったからこそ、15代目当主の高木顕統による「十四代」が誕生したのです。
製造方法にもこだわりが
「十四代」は、細部にまでこだわった製造法がその味わいを決定づけています。
まず、酒米の精米歩合が細かく分けられており、同じ純米大吟醸でも銘柄によって40%まで磨き上げるものや45%のものが存在します。この微妙な違いが味わいに大きく影響し、幻の日本酒と称される人気の理由となっています。
日本酒造りに欠かせない水については、ミネラル豊富な地下水が、十四代に豊かな味わいと甘みを与えます。この水を浸漬工程で米に吸わせ、丁寧に水を切って蒸し上げます。
これらの作業はすべて時間を計りながら手作業で進められ、その丁寧さが高品質な酒造りを支えています。
蒸された米は麹室で麹菌を付着させ、長時間かけて繁殖させます。製麹工程は特に重要視されており、温度や湿度管理には細心の注意が払われます。
こうして出来上がった麹は、蒸米、水、酵母、乳酸と共にタンクに入れられ、酒母が作られます。この過程で米のデンプンが糖に変わり、糖が酵母によってアルコールに変わることで日本酒が生まれます。
熟成後、再度火入れを行い、瓶詰めされます。 このように、十四代では機械化できる工程をあえて人の手で丁寧に行うことで、味わい深い日本酒が作り出されているのです。
代表的な十四代の銘柄10選!
名酒「十四代」には、多彩なラインナップが揃っています。今回は、その中でも特に代表的な10種類のボトルについて詳しくご紹介します。
それぞれのボトルの製造方法の特徴や香り、味わいに加え、使用されている原料米や精米歩合、アルコール度数など、細かな情報もお伝えします。
これにより、「十四代」の魅力をより深く理解していただけることでしょう。豊富な種類の中から、お気に入りの一本を見つけてください。
十四代 本丸 本丸秘伝玉返し
「本丸秘伝玉返し」と書かれた特別本醸造酒です。
秘伝のアルコール添加技術を駆使した代表的な一本です!
ほのかに香るフルーティーさがあり、口にふくむとクセのない上品な甘みが広がり、フレッシュなのどごしが特徴です。
原料米:五百万石
精米歩合:60%
度数:15度
十四代 龍月 純米大吟醸
酒造好適米でもある、「山田錦」特米を40%まで磨きあげ、低温でじっくりと発酵させ、少しずつ丁寧に搾ったお酒を、斗壜に入れ、氷温で丁寧に熟成させた、最上級の純米大吟醸酒です。
華やかな上立ち香と、滑らかな口当たりが素晴らしい逸品です。
十四代シリーズの中でも希少性の高い限定品となります。
原料米:兵庫県特A地区吉川町産 山田錦
精米歩合:40%
度数:16度
十四代 龍の落とし子 純米吟醸
龍の落とし子とはお米の名前で、高木酒造が18年の歳月をかけて品種を交配し、育成を重ねて成功したお米です。
酒蔵が開発したお米なので、当然お酒には適したものになっています。
こちらも、ほのかに香るフルーティーさがありながら、フレッシュな若々しい味わいが特徴です。
後味がすっきりしているので、お米本来の味も楽しめますよ。
原材米:龍の落とし子
精米歩合:50%
度数:16度
十四代 龍泉 純米大吟醸
特徴的な赤いデキャンタが綺麗な「龍泉」です。
現在は、通常の四合瓶瓶に詰められており、こちらの赤いデキャンタは発売当初のものになります。
綺麗な色味と形で素晴らしく思います。
希少性もあるのでコレクター心もくすぐられますよね。
上品な吟醸香とお口に含んだ時のやさしい甘みが口いっぱいに広がります。
こちらも、後味がすっきりしているので、お米本来の味も楽しめますよ。
原料米:龍の落とし子
精米歩合:40%
度数:16度
十四代 七垂二十貫
入手困難であり、多くの日本酒ファンが購入を待ち望んでいる十四代の人気銘柄、「七垂二十貫」。
この純米大吟醸は、精米歩合40%で、愛山の米を原材料に使用しています。しっかりとした味わいでありながら、非常に飲みやすいのが特徴です。
お米の甘さが最大限に引き出されており、口に含むとすぐに甘みを感じられるほど芳醇な味わいです。
また、仕込水の自然な爽快感と優しい口当たりが相まって、爽やかな印象を与えます。日本酒初心者や初めての方にもおすすめの一品で、常温で楽しむのが最適です。人肌程度に温めると、また違った甘味と香りを堪能できるでしょう。
原料米:兵庫県 愛山
精米歩合:40%
度数:16度
十四代 純米吟醸 中取り
十四代における珍しいシリーズ物で、お米によって異なるバリエーションが楽しめます。
赤磐雄町、備前雄町、愛山、山田錦などが使用されており、同じシリーズ内での価格変動は少ないですが、愛山や山田錦のような有名な酒米を使った銘柄は需要が高く価格もやや高めです。
中取りシリーズの特徴はさっぱりとした味わいで、お米の味わいが強く残る日本酒とは異なり、香りが長く続く点が魅力です。
口に含むと華やかでフルーティな香りが鼻から抜け、余韻を楽しむことができます。飲み方としては、冷やして楽しむことで米本来の甘みや香りを最大限に引き出せるのでおすすめです。
原料米:愛山(兵庫県産特A地区)
精米歩合:50%
度数:15度
十四代 大吟醸 黒縄
このお酒はそのラベルのインパクトからよく記憶されるのではないでしょうか。
ラベルに大きく「黒縄」と表記されているため、十四代の銘柄と気づかない方もいるかもしれません。
ラベルの力強い字体が示すように、十四代 大吟醸黒縄は非常に濃厚で甘みが強く、日本酒としては珍しい重厚感のある味わいです。香りはさっぱりとしており、炊きたてのご飯を思わせる優しいふんわりとした雰囲気が楽しめます。
この銘柄は冷やして飲むと重みを感じられ、常温で飲むと本来の味わいを堪能できます。多彩な飲み方が楽しめる万能な日本酒です。
原料米: 山田錦
精米歩合:35%
度数:16度
十四代 別撰諸白 山田錦
十四代 別撰諸白 山田錦は、その名が示す通り、特A地区で育まれた最高級の山田錦を使用した純米大吟醸酒です。
この希少な銘柄は、県内でしか手に入らない幻の一本として知られています。
洗練された製法により、山田錦の持つ潜在能力を見事に引き出しており、その味わいは上質なラ・フランスを思わせる優雅さと甘さ、そして花のような繊細な香りを兼ね備えています。
温度によって変化する表情も魅力的で、温度上昇により、南国の果実を彷彿とさせる濃厚な風味も現れます。適度な酸味と苦味が、甘味とうまみのバランスを絶妙に整え、芳醇な余韻を楽しませてくれます。
原料米: 山田錦
精米歩合:45%
度数:15度
十四代 槽垂れ原酒
槽垂れ(ふなだれ)は、日本酒の醸造過程において独特の製法で生まれる逸品です。
絞り機を使わず、酒袋を積み重ねた槽(ふね)の口から自然に滴る雫を集めるという、まさに自然の恵みを体現したお酒といえるでしょう。
新鮮な新酒を加水せずに生詰めすることで、米本来の旨味が凝縮された味わいが特徴です。
その素朴な風味は、ハーブや果実を連想させる爽やかさがあり、後口にはかぼすを思わせる控えめな苦味も感じられます。
適度な酸味も備えているため、日本料理はもちろん、マスカルポーネチーズや焼肉など、濃厚な料理とのペアリングも楽しめるのがこのお酒の魅力です。
原料米: 山田錦
精米歩合:50%
度数:16度
十四代 酒未来 純米吟醸
酒未来は、十四代の製造元、高木酒造が18年の歳月を費やして開発した"自社開発米"です。
山形の風土に適した理想の酒米を目指し、山酒4号と美山錦を交配させた結果生まれました。高精米に適したこの米は、磨けば磨くほど華やかな香りと甘美な味わいを引き出します。
酒未来で造られた日本酒は、トロピカルフルーツやストロベリーを思わせる風味が特徴で、特に女性に人気があります。しかし、甘さだけでなく、十四代の真骨頂である酸味や渋みの輪郭もしっかりと備え、キレのある後味を楽しめます。
原料米:山形県長谷堂沢酒未来80%、兵庫県特A地区産山田錦20%
精米歩合:50%
度数:15度
日本酒の保存方法とは?
日本酒は繊細で、特に温度と光(紫外線)に弱い特性があります。20℃以上の常温保管は変色や劣化臭を招き、フルーティな味わいのタイプや精米歩合の高い吟醸酒タイプで顕著に現れます。
生酒は特に5℃~10℃の冷蔵保管が必須といわれています。また、紫外線には特に弱く1時間放置しただけでも劣化が始まるため、白色光に長時間さらすのは避けましょう。
保管姿勢も重要で、横にすると酸化が進むので、瓶は立てて置くのがよいとされています。このように、日本酒の保存には細心の注意が必要です。適切に管理すれば風味は長持ちしますが、手間と専用の保管場所が必要です。
また、時間とともに味わいが変化し、長期保存しても期待した味を楽しめないこともあります。
そこで、もし古い日本酒や飲む予定のない銘柄のお酒をお持ちであれば、買取査定に出すのがおすすめです。専
門店はビンテージや希少性を考慮して適正価格をつけてくれます。劣化しやすい日本酒は、長く所有するより状態の良いうちに買い取ってもらう方が賢明かもしれません。
飲まない「十四代」はお酒買取がおすすめ
ファイブニーズは酒類専門の買取店として、お客様の不要になった酒を高価に買い取りしています。
手元に眠っている飲み残しの酒、プレゼントで貰った酒、コレクションしていた酒、店舗の過剰在庫など、様々な理由で所有している酒を高値で買い取りいたします。
捨てるにはもったいないけれど、処分に困っている。そんなお酒があれば、気軽にご相談ください。
当店では酒類に精通した査定士が一点一点丁寧に鑑定し、適正な査定額を提示します。買取方法も宅配・店頭・訪問と3つのパターンからお選びいただけます。買取に関するご質問や不安な点、査定のご依頼など、何なりとお尋ねください。
実は、ファイブニーズが高価買取できるのには理由があります。
一般的な買取ルートでは、最終消費者の元へ届くまでに多くの業者が介在し、コストが嵩みます。それが最終的な販売価格の高止まりにつながり、なかなか需要者の手に渡りません。その結果、売上が伸びずお客様への還元も思うようにできません。
一方のファイブニーズは、酒販売の免許を保有する専門店ゆえに、中間業者を挟まずに直接各ルートに卸せます。さらに全国に販路を持つため、確実に需要者を見つけ出せます。こうした無駄な経費を徹底的に排除できるからこそ、高額買取が可能となるのです。
まとめ
今回は山形県の高木酒造が生み出す最高級日本酒「十四代」についてご紹介しました。酒未来や山田錦など厳選された酒米を使い、マニュアル化しない匠の技で造られるこのお酒は、フルーティーで華やかな香り、上品な甘み、絶妙な酸味とのバランスが特徴です。
その品質と希少性からプレミアム価格がつき、コレクター的価値も高いのが特徴です。お持ちの方は、飲んで楽しむだけでなく、状態の良いうちに買取査定を依頼することをおすすめします。