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グラッパとは?どんなお酒?種類やおすすめ銘柄、美味しい飲み方まで紹介!

グラッパとは?どんなお酒?種類やおすすめ銘柄、美味しい飲み方まで紹介!

こんにちは!

今回の豆知識は、『グラッパ』についてです。

グラッパは、さまざまな飲み方で楽しめることから、世界中で親しまれているお酒。しかし、日本ではまだ耳にすることが少なく、知らない方も多いのが現状です。

では、グラッパとはどういったお酒なのか、おすすめの銘柄や美味しい飲み方まで詳しくご紹介しますので、一緒にグラッパの魅力を発見していきましょう。

グラッパとは?どんなお酒?

グラッパとは?どんなお酒?

グラッパは、イタリア特産の蒸留酒。ワインをつくるときに出るブドウの搾りかすで造られています。

アルコール度数は30〜60度ほどと幅広く、生産者のこだわりの違いが表れるお酒でもあることから、銘柄それぞれの味わいが楽しめます。

今でこそグラッパは、本場イタリアの食後酒として非常に親しまれているお酒ですが、元々富裕層向けのお酒であったワインの搾りかすで造られたグラッパは、「貧しい人のリキュール」とも呼ばれていたそうです。日本でも「火酒」などと呼ばれ、単なる荒々しい酒と認知されていたり、品質的に低い雑酒として扱われることが多くありました。

しかし近年では、高価で人気の高いリキュールとしても評価されており、日本でもイタリアンレストランなどで見かけることが増えてきています。

グラッパはイタリア産のみ

EUの法律では、グラッパと名乗るための規定があります。そのひとつが「イタリア産」であること。

同じようにブドウの搾りかすから造られる蒸留酒でも、イタリア以外で生産されたものは、グラッパと名乗ることができません。

そのためフランス産はマール、スペイン産はオルホ、ドイツ産はトレスターブラントと表記されます。

グラッパは搾りかすから造られたもの

グラッパと名乗るための規定のもうひとつは、ブドウの搾りかすのみで造られている、ということ。

搾りかすとはブドウの皮、種、果軸、ワインまたはブドウ果汁の残りなどを指し、加水することや糖分を加えることは認められていません。

純粋に搾りかすを蒸留させて造られたものだけが、グラッパと名乗ることができます。

グラッパとブランデーの違いとは?

グラッパとブランデーは、果実を原料とした蒸留酒であることは同じですが、原料となるブドウの状態や製造方法に違いがあります。

グラッパは搾りかすで造られているのに対して、ブランデーは果汁のみを原料とします。また、ブランデーは樽で長期熟成されますが、グラッパは必ずしも熟成させるわけではありません。

グラッパは搾りかすを蒸留させているため、色味が無色透明であることも特徴。しかし、近年では色をつけるために樽熟成させる種類も出てきています。

このように、大きく見ればブランデーの一種であるグラッパですが、産地や製法、規定の違いによって呼ばれ方が変わるのです。ちなみにブランデーの種類も豊富で、産地や原料となる果実の違いによって呼び名が分けられます。        
種類 原料 熟成
グラッパ 白ブドウと黒ブドウの搾りかす
(果汁以外の皮や種も含む)
ステンレスタンクやガラス瓶で数ヶ月無色透明
ブランデー 主に白ブドウの果汁のみ木樽による長期熟成琥珀色
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グラッパの種類とは?

グラッパは、製法について明確な定めがなくそれぞれ異なる蒸留法を行っているため、味わいに大きく差が出ることも特徴です。

種類でいうと、ざっくり二つに分けられます。        
種類 熟成 味わい
若いグラッパ ステンレスタンクやガラス瓶透明シャープ・爽やか・フレッシュ
熟成型グラッパ 木樽琥珀色まろやか・果実味・濃厚な甘み

若いグラッパ(透明なグラッパ)

「グラッパ・ジョヴァーネ」「ビアンカ」と呼ばれる透明なグラッパ。樽による熟成がされていないため色がつきません。

これは伝統的なグラッパの製法で、ステンレスタンクやガラス瓶に詰められ、最低6ヵ月程度休ませて熟成を行います。本場イタリアでも、この透明なグラッパが一般的です。

アルコールの力強さもあり、ややシャープな味わい。食後酒としてスッキリ飲むのが定番で、クリアなフレッシュ感とほのかなブドウの余韻が魅力です。

熟成グラッパ(琥珀色なグラッパ)

「グラッパ・リゼルヴァ」「ストラヴェッキア」と呼ばれる熟成型のグラッパ。樽熟成により、琥珀に色付いています。

ウイスキーやブランデーなどと同じく、熟成させるとアルコール感が和らぎ、まろやかな口当たりになります。熟成によって風味も複雑になり、フルーティーな甘みやバニラ香、上品なアロマを感じることができます。

熟成年数も数ヶ月から数十年などさまざま。もちろん長期熟成されている分手間もコストもかかるため、高価になる傾向にあります。

グラッパのおすすめ銘柄3選!

お酒やカクテルが好きな方はもちろん、ちょっと変わったお酒を飲んでみたい方にもぴったりなグラッパ。

造り手の個性が出るグラッパは、銘柄によっても大きく味わいが異なります。おすすめの銘柄を3つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

ルーチェ/グラッパ・ディ・ルーチェ

ルーチェ/グラッパ・ディ・ルーチェ

ワインで有名なテヌータ・ルーチェ社。ブドウの搾りかすの持つ価値を高めたいという思いで、著名なグラッパメーカーであるヤコポ・ポリ家とタッグを組み、このグラッパ・ディ・ルーチェを造り上げました。

ルーチェのグラッパには白い箱と黒い箱の2種類があり、白い箱は樽熟成を行っていない透明タイプで、黒い箱はフレンチオーク樽による熟成タイプ。どちらもルーチェの太陽のロゴが印象的で目を引きます。

非熟成タイプはフルーティーで爽やかさを、熟成タイプは3年熟成のまろやかさとリッチで上品な味わいを楽しめます。
容量 500ml
アルコール度数 40度
小売希望価格 12,540円

ベルタ/トレ・ソーリ・トレ

ベルタ社が造る長期熟成タイプの高級グラッパです。

とにかく香りが高く、どこまでも広がるようなアロマを味わえる一本。グラスを回すとさらに引き立ち、飲んだ後も身体の中から香りが湧き上がってくる感覚を楽しめます。

87ヶ月間の熟成による複雑な芳香は、グラッパ特有。ブランデーともまた違った、独特の香りが魅力です。スイーツやバニラとも相性が良く、かけて食べるとワンランクアップした味わいに。

特別な日にはちょっと贅沢に、ベルタのグラッパをお供にしてみてはいかがでしょうか。
容量 700ml
アルコール度数 43度
小売希望価格 木箱なし 24,000円
木箱あり 25,500円

ガラッティ/ガラッティ・グラッパ

コスパが良く人気の高い、定番のグラッパといえばガラッティ・グラッパです。

熟成していない無色透明タイプで、リーズナブルでありながらブドウの風味をしっかり味わえる銘柄。お菓子の香り付けにも人気で、さまざまな使い方ができる点も魅力です。

アルコール度数も低めで、初心者にもおすすめできる銘柄。本場イタリアでは一般的である透明なグラッパを味わうなら、安価なガラッティ・グラッパから始めてみてはいかがでしょう。

熟成されていない分、フレッシュなフルーティーさを楽しんでみて下さい。
容量 700ml
アルコール度数 38度
市場価格 約2,000円

グラッパの美味しい飲み方

本場のイタリアでは食後酒として親しまれているグラッパですが、さまざまな楽しみ方ができるお酒として知られています。

ここからは、そんなグラッパの美味しい飲み方を5つご紹介します。自分好みの飲み方を見つけて、グラッパ特有の香りの高さを存分に味わってみましょう。

ストレートで味わう

ストレートで味わう

定番の飲み方は、ストレート。グラッパ専用のくびれのあるグラスで食後にゆっくりと飲むのが一般的で、食後の胃をすっきりさせる効果があります。

イタリアでは歓迎や感謝のお酒としても扱われ、会計後にオーナーが持ってきてくれるお店もあるのだとか。

グラッパの魅力を最大限に引き出すためには、温度に気を付けましょう。ビアンカ(透明タイプ)は10℃前後だとアロマがより引き立ち、リゼルヴァ(熟成タイプ)は16-18℃を目安にすると、まろやかな口当たりを十分に楽しめます。

エスプレッソと味わう

エスプレッソと味わう

グラッパはコーヒーとの相性が抜群で、中でもエスプレッソにグラッパを入れて飲むカフェ・コレットが有名。エスプレッソの1/6程度のグラッパを加える、イタリア発祥の飲み方です。

エスプレッソの香りとグラッパのブドウの香りが合わさって、極上の香りを堪能できます。リラックスしたい時や食後にも、エレガントな時間のお供に最適といえるでしょう。

エスプレッソとグラッパを合わせた飲み方は、他にも「レゼンティン」や「グラッパ・コン・モスカ」、「カフェ・プロフマート」などがあります。

ジンジャーエールで割る

グラッパを辛口のジンジャーエールで割る、グラッパ・ジンジャーもおすすめです。

強いアルコール感が苦手な方に試してもらいたい飲み方でもあり、キリリとスパイシーで爽快な飲みごたえと、グラッパの香りが引き立ちあいます。

香味が強いグラッパはドライなジンジャーエールなどのジュースで割っても香りが負けることはありません。自分好みの割合で飲めるところも魅力で、レモンスライスを足すと、よりさっぱりとフレッシュな味わいを楽しめます。

ソーダで割る

割りものとして定番のソーダは、もちろんグラッパにも合います。グラッパのハイボールですね。

炭酸によって爽快感が増し、食中酒としても楽しむことができるためおすすめです。グラッパ本来の香りはそのままで飲みやすくなるため、ストレートだとキツイと感じてしまう方は、飲みなれているハイボールから試してみましょう。

混ぜるときは、炭酸が抜けてしまわないようにゆっくりと軽く混ぜることが美味しく飲むコツです。

アイスティーで割る

アフタヌーンティーにはグラッパティーで優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょう。

グラッパをアイスティーで割るカクテルで、どちらの香りもバランス良く味わうことができます。お好みの紅茶にミントや炭酸を加えると爽やかさがアップしますし、紅茶は香りの強いアールグレイなどがおすすめですが、シロップを足した甘めの紅茶も◎。

グラッパと紅茶の組み合わせは、アレンジが多様です。ホットティーにグラッパを少量落とせば、いつもよりワンランクアップしたリッチな味わいになりますよ。

飲まないグラッパを売るなら

元々グラッパは、富裕層向けのお酒であったワインを、飲めなかった人たちが工夫して造ったお酒です。しかし現在は技術が向上し、長期熟成をした高級なグラッパも多く存在します。

そんなグラッパは、買取もおすすめ。頂き物や眠っている未開封のグラッパがある方は、ぜひ買取に出してみてはいかがでしょうか。

お酒の買取専門店であるファイブニーズでは、未開封であればどんなお酒でも高価買取致します。3つの買取方法からお選び頂き、一点一点丁寧に査定を行います。

ご相談も無料、キャンセル料も頂きません。安心の無料査定をぜひご検討下さい。

グラッパの買取実績

ファイブニーズでは、グラッパを含むさまざまなお酒の買取を行っています。

グラッパは、まだ日本では知名度が低いお酒ではありますが、近年イタリアンレストランなどで取り扱われることも増えてきており、メジャーなお酒になりつつあります。

お手元にあるグラッパの価値がわからない方は、査定依頼がおすすめ。相場は日々変動していますので、実績を参考にぜひ一度お問い合わせ下さい。  
買取日 買取商品 買取価格
2024年9月4日 ルーチェ グラッパ 500ml¥1,000
関連リンク
▼グラッパの買取:グラッパを売るならお酒買取専門店ファイブニーズ

まとめ

今回は、グラッパの魅力についてご紹介しました。イタリアの知恵と工夫が詰まった、さまざまな楽しみ方ができるお酒だということがお分かり頂けたかと思います。

ちなみにグラッパを造った後に残ったかすは、種から食用オイル、残りはブドウの樹の肥料や燃料として再々利用されるんです。まさにワイン王国イタリアならではの知恵ですね。

そんな環境にやさしいグラッパで、食後の楽しいひとときを過ごしてみて下さい!

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