飲みすぎ注意!?アルコール度数が高いお酒3選!
基本的に、ビールのアルコール度数は5度ほど、ワインは13~15度ほど、焼酎でも25度ほどが一般的ですが、世界中には驚くほどアルコール度数が高いお酒があります。
今回は、お酒の種類ごとにまとめてみました!!是非みてくださいね。
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[46%]日本酒【越後武士(えちごさむらい)】
新潟県魚沼市の玉川酒造が造るお酒です。 新潟県屈指の豪雪地であり、清らかな水が豊富な地域です。
2006年に酒税法が改正され、日本酒のアルコール度数は22度未満と定められた為、厳密にいうと「リキュール」扱いになっていますが、日本酒と変わらない作り方です。
市場に出回っている日本酒は平均15度ほどが多いので46度がいかに高いかが分かると思います。
一年間貯蔵することで、まろやかな味わいが楽しめるのが特徴です!! ストレート、ロックでもおいしく頂けますが、果実との相性も抜群なのでカクテルなどにも使用できます。
[67.5%]ビール【スネークヴェノム(Snake Venom)】
スコットランドのブリューマイスター社が造るビールです。 度数が67.5度となると、普通のビールのようにゴクゴクとはいきませんね。
味わいは甘みがあり、麦芽の味も感じれます。 ただし、アルコール度数が強すぎて日本のビール程、麦芽の味を感じれませんでした。
醸造者側が「飲み過ぎは危険」と警告するほどのお酒ですので、飲む機会があったら注意してチビチビ飲みましょう
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[96%]スピリッツ【スピリタス(spirytus)】
有名な動画配信者の影響もあって知っている方も多いのではないでしょうか? 70回以上もの蒸留を繰り返すことで、96度という純度の高い飲用アルコールを抽出しています。世界でも最高クラスのアルコール度数を誇るスピリッツです。
味は、雑みが一切ないクリアな味わいです。カクテルにする際にはいい意味で他と協調するので実はカクテルベースに人気だったりもします。
アルコール度数的に、ほぼアルコールなので、火の元には十分注意して、決してストレートでは飲まないようにしましょう!たばこでも喉が焼けたなんて事例があります。
まとめ
度数が高いお酒で有名な「テキーラ」ですら35%~55%と定められています。今回紹介したお酒は、アルコール度数が高すぎて、あまり馴染みがないかと思いますが、飲む機会があったら、決して一気飲みなどはせずにゆっくりチビチビ飲んでくださいね!!