『走れない距離はない。届かない夢はない。』
こんにちは。
今回の豆知識のテーマは
『センスを感じるお酒のキャッチコピー』です。
広告コピーとは、読者の関心を呼び注目度を高める言葉のことをいい、相手に届けたいメッセージを凝縮した物が
「キャッチコピー」です。
皆さんは企業のキャッチコピーといえばまず何を思い浮かべるでしょうか。
コマーシャルでよく流れているキャッチコピーを思い出しますか?
それとも、毎日通勤の際に見る広告のキャッチコピーを思い出しますか?
私は小さい頃からCMが好きなのですが、冒頭でお伝えしたのは、好きなCM(NISSAN ティアナ)のキャッチコピーです。
今回は、
素敵な面白いお酒のキャッチコピーをご紹介いたします。
目次
素敵なキャッチコピー集
キャッチコピーの大切さ
キャッチコピーはみんなに夢を与える
素敵なキャッチコピー集
・変わらないから、好きなんだ。(サントリー・角瓶)
・うまいんだな、これがっ。(サントリーモルツ・缶ビール)
・毎日生きてりゃ、腹も立つ。(サントリー・ローヤルウイスキー)
・すったもんだがありました。(タカラ「すりおろしりんご」のお酒)
・私は、ドライではありません。(サントリー・モルツ)
・ロマンチックが、したいなあ。(サントリー・レッド)
・スカートも哲学書も、めくるのは十代だった。(サントリー・ローヤル)
・愛だろ、愛っ。(サントリー・ザ・カクテルバー)
・寒いから、二人でいよう。(サントリー・ウイスキー)
・きみは僕のホットウイスキーさ。(サントリー・レッド)
・恋は、遠い日の花火ではない。(サントリー・オールド)
・私、会社なんて酔わなきゃ行けません。(サントリー・リザーブ)
・指輪はときどき首輪になる。(サントリー・リザーブ)
・けれど、たっぷり飲んでアヒルになりたい時もある。(サントリー・ローヤル)
・自慢のパパです。誰にも自慢しないけど。(サントリー・オールフリー)
・みんなにとってうれしいものは、つねに進化していく責任がある。(キリンビール)
・続きのない夢は、また僕をひとりにする。(大分むぎ焼酎二階堂)
キャッチコピーの大切さ
ちょっと古いものが多かったと思いますが、聞いたことがあるものがあったのではないでしょうか。
そのものの目指すビジョンや、
存在そのものをたった一文で表すのがキャッチコピーですが、
「誰に」「何を」「どのように」提供するのかといった観点から、多くの時間をかけて検討がなされ、作成されています。
売れるキャッチコピーを作る力は、ビジネスを成長させる上で必要不可欠です。
平凡な、または無意味なキャッチコピーでは、そもそもどれだけ広告を出しても気にもとめられず、全く売れません。
一方、優秀なキャッチコピーがあると、
商品を購入する人の興味をダイレクトに惹き付け、
広告費を遥かに上回る売上げを出すことができるのです。
一瞬でターゲットの注意を惹き付けることができなければ、ボディコピーにどれだけ素晴らしいことを書いていても、完全にムダに終わってしまいます。
『伝わるキャッチコピー』を知っている企業と、勉強不足な企業とでは、これから圧倒的な差が出てくると思います。
キャッチコピーはみんなに夢を与える
『挑戦こそが、革新をつくる。』(アウディ)
『道があるところを進むな。道なき場所を進み、道を残すのだ。』(JALカード)
キャッチコピーに影響を受けすぎてしまっている私かもしれませんが、私もこのコラムでみなさんに楽しんでもらえたら良いと思います。
ではまた次回!