高価買取査定はここをチェック! 山崎18年 編
「山崎 18年」の種類
山崎は言わずと知れた日本を代表するシングルモルトウイスキーです。 国内最大手メーカーのサントリーが、国内でのウイスキー製造を始めてから60周年を迎えることを記念して、1984年から発売されているラインナップです。 製造されているのはもちろん、日本ウイスキー史の始まりの地とされる、山崎蒸留所です。 サントリーの看板商品として、国内だけでなく海外からも高い評価を受けている山崎は、その人気の高まりから原酒が不足し、近年では大変手に入りにくい希少なウイスキーとなってしまいました。 そんな中でも、比較的手に入りやすく、また金額や味わいのバランスの良さから、現在最も人気があると言われているボトルが、山崎18年なのです。 シェリー樽熟成によるほのかな甘みと、深い熟成感や香りは、他のどんなウイスキーにも真似できない唯一無二のもの。ウイスキー初心者からモルトラバーまで、幅広いひとたちに愛される、まさに日本を代表するシングルモルトウイスキーです。 そんな山崎18年には、現在一般に流通しているボトルのものと、終売になりラベルが変更になってしまった旧ボトルと呼ばれるものの2種類があります。 まずは現在も発売されている、現行のものがこちらになります。酒屋さんやBARなどでは定番のボトルなので、見たことがあるという方も多いのでは? 山崎18年は、一般的には箱に入った状態で売られていますよ。
真っ黒なデザインに輝く「山崎」の文字はひと際人目を惹きます。高級酒らしい堂々とした威厳を感じませんか?(笑) 一方で、現在では流通していない旧ボトルと呼ばれているものがこちら。
ラベルの周りには金色の縁取りが入っており、今のものと比べると若干ゴージャスな印象がありますよね。箱の色も現在とは違い、淡いクリーム色をしています。 それまでは「ピュアモルト」という表記がされていたのですが、2004年からは「シングルモルト」表記に統一されたという事情もあり、そのタイミングでラベルデザインが一新されたのだと言われています。
旧ボトルの方は、確かに「ピュアモルト」という表記がされています。